高橋歩『毎日が冒険』の本当の気づき。
どうも!タモティートです!
ブログを書くようになってから約一か月。PVが思ったより伸びなかったりもして筆があまり進まない日々です。
書きたい題材、やりたい事、この先どうなっていきたいかは漠然と決まっているものの、 それが明確なビジョンとしてカチッと決まってないこともダラーっとしてしまう原因なのかなと。
そんな風にもやっとした気持ちを抱え、なにかやる気のきっかけはないかとアマゾンで啓発本漁りをしていたら見つけました。
『毎日が冒険』高橋 歩 著
20代、金無しコネ無し信用無しの圧倒的不利な状況から、
持ち前の行動力、自分なら絶対できるという自信、周りの人間を巻き込んでいく人間力でバーを開業。あっという間に二店舗目もオープン。その後、出版社を作り自伝を出す。
までを描いた本で、
何がすごいって正直文章自体はプロっぽい感じではないものの、
内容からビシビシ伝わってくる熱い情熱と成功体験に基づく圧倒的自信で、本を閉じた後に読んだ人間たちにふつふつと湧き上がる『俺もやってやる』感。
スイッチ押してきますねー。やる気スイッチちょっとくぼみ出来るくらい押されてしまいました。
でも実はこの本、すでに何度も読んだことのある本なんです。
この本を知ったのが今から10何年か前、20代前半で同じような状況だったこともあってめちゃくちゃハマり、その時はこんな風に思ってました。
『うっわー!めちゃかっこいいな!
バーを開いて自伝出して、世界中を旅してまわる。これ最高じゃん!』
夢見がちな若者なら大体憧れる
『自分の店を持つ』『自伝を書く』『世界中を旅して周る』
この言葉の魔力。
当時はそのサクセスストーリーの痛快さと漠然とした憧れで何度も何度も読み返しましたが、
あれから10数年たって改めてページを開いてみると、違った部分に凄さを感じるようになりました。
気付いた凄さ①
行動力
バーをオープンしてかっこいい!と思ってましたが、本当にオープンするには、その資金繰りだったり、色んな契約、売れなかったらどうしようと面倒なことは山ほどあるけど。
そのうえで一歩前に進む行動力。
気付いた凄さ②
トライ&エラー
本当に色んなことにチャレンジしてるんですね。しかも自分で面白がることをやっているから失敗してもまたすぐにトライできる。
気付いた凄さ③
今の現状に満足しない
一度成功すると、その成功に安定を求めたりして守りに入ってしまったりもしますが、
そこでさらに新しい何かに目を向けて常に成長する。
これ本当に素晴らしい事だなーと、ブログを書いてて思ったんですが、
あれ?なんかデジャヴ。。。?
最近もこんな内容ブログにあげたな。
っていうかこれ、すべての事に通じてる?
っていうかそれぞれの業界で成功した人たち口を酸っぱくして言ってる事って結局これだよね?
って事は、
①行動して
②その行動からトライ&エラー繰り返して
③一歩先の事を考える
この三つが体に染み渡るレベルまで出来るようになればどの業界でもやっていけるんじゃない?
多分この気付きは、僕なんかより先に何万人と気付いた人がいると思うんですが、
実際これをやり続けるっていうのが本当に大変なんですね。
あとは気付いたことを愚直にコツコツと続けてやってみるしかないですね。
一年後このブログが大きく成長できていれば証明できていると思います。
2019/2/20現在
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