バンコク市内の最高に楽しくてコスパの良い移動方法はコレ!

どうも!タモティートです!


初めての海外旅行&一人旅を、何も調べずに手探りで行ってみて現地の人たちから教わった快適な旅のコツをお伝えします。

今回のテーマはバンコク市内の移動を楽しむなら何を使えばいいか?』です。

前回の記事で書きましたが、タイの中心街バンコクでは日中ほとんどの時間が渋滞に悩まされていて、ちょっとした移動をするにもタクシーでとんでもない時間がかかってしまう事が多いです。

 

↓↓↓ドンムアン空港からバンコク市内への快適なアクセス方法の記事はこちら↓↓↓

 

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道路を使うと渋滞に巻き込まれることが多いので快適な移動方法となるとBTSを使うのがコスパ&移動時間の面で一番です。

ただ、せっかく異国の地に来たからには現地の雰囲気を味わってこそかなーと思うので、是非おすすめしたい二つの移動方法がこちら!

 

主張:バンコクの雰囲気を楽しむならバイクタクシーか乗り合いバスが最高!

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①バイクタクシーとは?

バイクタクシーは、オレンジ色の目立つベストを着て街中を走り回っているバイク版のタクシーです。

停め方は普通のタクシーと一緒で、後ろにお客さんを乗せていないバイクタクシーに手を挙げ、目的地を伝えて後ろに乗って移動します。

料金は一駅分で大体20バーツ程度。ちょっと遠くまで行こうとすると80~100バーツくらいかかります。

 

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②乗り合いバス(ソンテウ)とは?

地元の人たちが使うちょっとした移動に最適なバス(ソンテウという名前です)。

写真で分かる通り、普通のトラックの荷台に屋根と席を付けただけの簡素な造り。

色んな所をぐるぐる回るわけではなく、ある通りを行っては帰ってといった感じで往復しているのでちょっと先まで行きたいけどわざわざタクシー使う必要もないよなっていう時に使い勝手の良い乗り物です。

バスですけど乗り方はタクシーと一緒。近づいてきたら手を挙げると停まってくれます。

料金は8~10バーツ。大きいお札はめっちゃ嫌がられるので小銭を用意しておきましょう。

 

理由①:バイクタクシーの場合

まず一番大きなメリットが、『渋滞を苦にしない!』

これがデカい。バンコクの渋滞は本当に社会問題になるくらい常に混んでいます。日本の渋滞でイライラしている人だったら確実にバンコクの車社会では生きていけないでしょう。

その点バイクタクシーは渋滞なんてどこ吹く風と言わんばかりにガンガン進んでいきます。車と車の間や路肩は当然のこと、対向車が来ないと見るやセンターラインも越えてどんどん車を追い抜いて行きます。(さすがにビックリしましたが。)

そしてもう一つ、異国情緒あふれる街を知らないおっさんにしがみつきながらバイクで疾走するのがメチャクチャ気持ちいーんです!

ローカルな露店で香辛料の効いたパッタイシンハービールに舌鼓をうって、ほろ酔いでツーリングするバンコクの夜は最高に気持ちいいですよ。

 

理由②:乗り合いバス(ソンテウ)の場合

こちらのメリットは『値段が安い』のと『道に迷わない』の二つ。

10バーツという値段がまず非常に安い!タクシーの初乗りが35バーツと考えるとめちゃくちゃ安いです。

そしてもう一つのメリットの『道に迷わない』。

これが、本当にシンプルに通りを行ったり来たりしかしないバスなので途中で別の通りに曲がってどこかに行ってしまう不安がありません。

バス停から出ているバスもありますが、正直どのバスがどこに向かうのかわかりづらくバンコク滞在中に一度も乗る事がありませんでした。

 

反対の主張への理解

・バイクタクシーの場合

シンプルに、運転が荒いのとバイクは事故をした場合車に比べて危険が多いといった事ですね。

僕自身、バイクの後ろに乗っていて事故しそうになるシーンは一度も感じませんでしたが、せっかくの旅行でリスクを負いたくないかたは乗らない方がいいかもしれません。

・乗り合いバスの場合

まず、観光客があまり乗っていないので乗り込むのに少し緊張します。

ただそこがローカル特有の魅力でもあるのでデメリットと捉えるかはその人次第ですかね。

二つともに言えるのが、

・危険を感じるアンテナだけは張っておく。
・いかにも金持ちな日本人観光客だとカモにされるかも。

は気を付けた方がいいかもしれません。

 

主張の繰り返し:

少しスリリングではありますけど、せっかくの海外旅行。

異国情緒を存分に楽しめるバイクタクシーと乗り合いバス。

バンコクに行った際にはぜひ乗ってみることをお勧めします!

百聞は一見にしかず、まずは現地に行って体感してみましょう!

 

それでは良い旅を!