【プレミアムテキーラ】初心者から始めるテキーラの美味しい飲み方講座②【樽熟成】
どうも!タモティートです!
前回に引き続きテキーラの美味しい飲み方講座をやっていきます。
講座といっても堅苦しく勉強して飲んでも美味しくないですし、僕自身も人に何かを教えれるほどの人間じゃないので気軽に読んでください!
前回の一回目のテーマは『飲み方』についてでした。
そして第二回、今回のテーマは
『樽熟成』です。
一言でいうと、これだけ知っておけばある程度自分好みのテキーラを選ぶことが出来るようになります!
プレミアムテキーラは熟成具合をざっくり三つに分けてあり、それぞれに特徴があります。
・ブランコ(樽熟成していないもの)透明
・レポサド(少し樽熟成したもの)薄めのゴールド
・アネホ(しっかり樽熟成したもの)ウイスキーのような色
ブランコはガツンとテキーラそのままの味がして
レポサドはブランコよりかどが取れて飲みやすくてバランスが良い。
アネホは、口当たりがやわらかく甘味やコクを感じる。ウイスキーが好きな人◎
めちゃくちゃざっくり書きましたがこれで大体あってます!
難しい事を考えずに、色が透明だとテキーラっぽい味がする。色が濃くなっていくにつれて口当たりがまろやかになっていき、甘味やコク、フルーティーさが出てくる。
という風に覚えておいてください!
その中でも僕がおすすめしたい熟成度合いは、
アネホ一択です。
今までのテキーラのイメージ、飲み方を一度リセットする為には、
アネホの柔らかくてスムースな口当たり、かどの立っていない甘味ある香り、口の中には甘味とコクとリッチな余韻。
が最初に飲むべき入り口のテキーラとしてふさわしいと思ってます。
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あるジャンルのお酒を好きになる最初のきっかけって本当に大切だと思っていて、これは体験談なんですが。
・甘味のある飲みやすい白ワイン
・タンニンのしっかりしたフルボディの赤ワイン
僕が最初にワインを飲んだのは後者の赤ワインでした。
舌が育っていなかったこともあり、めちゃくちゃ渋いうえに口の中のイガイガした感じがとても嫌で、ワインは上級者の為の飲み物。というイメージになりしばらくは距離を置いてました。
その後友人の家でホームパーティーをした際に出てきたワインが、ドイツの甘口のリースリング。前者の白ワインです。
その時のワインの美味しさは本当に衝撃的で、甘くて飲みやすくて僕のワインに対する悪いイメージを消してくれました。
その後、辛口の白→ライトボディの赤→ミディアムボディ→しっかりしたフルボディの赤ワイン。
といった風に色々なワインを飲んでいく事になりました。
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話は逸れましたがやはり最初に飲むべきテキーラは、
口当たりが良く、甘味があって、かどの立っていない
アネホから始めるのがおすすめです。
ロスアルトス地区(甘味があるテキーラを作る)の二大ブランド
・ドンフリオ
・パトロン
どちらも5~6000円でアネホが買えますし、
3000円台で売っているアネホも美味しいものが色々あるのでまずは一本買ってみては如何でしょうか?
樽による味の違いを知ったら次は『地方』についてお話していきましょう。
それでは美味しいテキーラとともに『サルー!【乾杯】』